韓国ヒョンデが正式に日本市場に参入するという発表とともに、
新型電気自動車であるIONIQ5の、日本市場向けの値段や納車時期も含めたスペックも公開してきました。
一度は完全敗北を喫した日本市場
まず、今回のヒョンデに関してですが、
韓国の自動車メーカーとなっていて、傘下にはキアであったり、高級車ブランドとしてジェネシスも率いるなど、
そのヒョンデグループ全体の販売台数の合計でいけば、
現状世界のトップ5にランクインするという、
グローバルで見ても、巨大自動車メーカーとなっています。
しかしながら、我々日本市場という観点で見ると、
その知名度は皆無と言って差し支えないという点が重要であり、
というのも、すでにヒョンデに関しては、一度日本市場で自動車販売事業に参入しているものの、
結果的に10年以上も前に撤退してしまっていたという背景があり、
こちらに関しては、やはり日本人の国民性から、日本の自動車メーカーから発売されている日本車を圧倒的に好む傾向があるということ、
さらに、ドイツ車のように、ハイブランドというようなブランドではなく、
あくまでも大衆車として存在感を放っているブランドであったために、
日本メーカーとガチンコで競合してしまったということ、
しかもその上、日本と韓国というのは、長年歴史問題などを通じて関係が芳しくなく、
そのこともあってか、国民感情としても対立関係がメディアなどで煽られてしまっていることもあり、
韓国製の自動車を購入するのであれば、今まで通り日本製の自動車を購入していた方がいいということになり、
残念ながら、その当時は全く成功することがなかった、
という背景があったわけなのです。
ゼロエミッション車のみで日本に再上陸
そして、そのような背景において、今回新たに明らかになってきたことというのが、
その韓国ヒョンデが、なんと日本市場に再上陸することを正式に表明してきたということであり、
ただし、過去の日本参入における失敗を踏まえて、
その販売戦略を大きく見直してきたということで、
特に大きく、その販売車種と販売チャネルを限定するという選択と集中を行ってくるということであり、
まず、その販売車種の絞り込みに関してですが、
既存の内燃機関車の販売は行わず、
完全な電気自動車と水素燃料電池車という、次世代車両のみの販売に絞ることで、
すでに内燃機関車の販売で圧倒的に強い、現地日本メーカーと競合しないセグメントをチョイスしてきた、
ということになります。
特に、水素燃料電池車で言えば、日本国内では、現在トヨタが発売しているミライというフルサイズセダンしか存在しておらず、
しかも、グローバルで見ると、そのミライよりもヒョンデの発売しているNEXOの方が、販売台数が多かったりもするわけであり、
したがって、割と水素燃料電池車に対して税制面で優遇措置が多い日本市場においてなら、
水素燃料電池車も一定程度の需要を見込みことができるのではないか、ということなのです。
そして、その水素燃料電池車とは比べ物にならないほどのポテンシャルを秘めているのが、
電気自動車マーケットである、
ということであり、
すでに本メディアにおいては説明していますが、
日本は世界の中でも、圧倒的な電気自動車発展途上国であり、
それでいて、日本メーカーは、電気自動車をほとんどラインナップしていないわけであり、
よって、現在世界では電気自動車競争が熾烈さを増している状況においても、
我々日本市場は、いまだにブルーオーシャンである、
つまり、逆にこのブルーオーシャンの市場であれば、
日本メーカーが本腰を入れる前に、一気にマーケットシェアを獲得することができるのではないか、
だからこそ、日本メーカーが本気の電気自動車を投入するまでに、
ヒョンデについても、電気自動車を日本国内へ投入する計画を表明してきている、ということなのです。
完全オンライン販売に一元化
また、その販売方法についても、いわゆる今までの、
ディーラー網を整備して、オフラインで商談を進めていくというような手法ではなく、
スマホから注文完了、および、その後の納車手続きすらも完了させることができる、
オンライン形式での販売方法に一本化してきたということであり、
したがって、販売ディーラーを構える必要がなくなることからも、
その新規参入の障壁を大きく減らすこともできる、ということになります。
そして、今回特に注目していきたいのが、完全な電気自動車第一弾として日本市場に投入されるIONIQ5という車種となっていて、
こちらはミッドサイズ級のクロスオーバーということもあり、
現在日本市場においても人気のセグメントということになりながら、
何と言っても、このクロスオーバーSUVセグメントというのは、完全電気自動車というカテゴリーで盛り上がりを見せている状況であり、
特に、いよいよ今月である2月中から納車がスタートしていく、日産のフラグシップクロスオーバーEVであるアリアを皮切りに、
トヨタのミッドサイズ級のSUVであるbZ4X、さらには、その兄弟車であるスバルSolterra、
そして、テスラのミッドサイズSUVであるモデルYなど、
とにかく同セグメントに完全な電気自動車が集結することになるわけですから、
おそらく電気自動車の購入を検討している方にとっては、
非常に悩ましい選択肢となっていると推測することができます。
そこで今回は、電気自動車元年となるであろう2022年において購入できる電気自動車として、
果たして今回のIONIQ5というのは、どの程度の電気自動車としてのスペックを有しているのか、
さらには、気になるオプション設定やアフターサービスなども含めた、競合車種とのコストパフォーマンスの差についてを比較しながら、
2022年に本当に購入するべき電気自動車についてを、徹底的に考察していきたいと思います。
航続距離・電費性能で日産アリア越え達成
まずはじめに、今回のIONIQ5自体のグレードについてを紹介していきたいわけですが、
58.2kWhというバッテリー容量を搭載した、素のIONIQ5を皮切りに、
72.6kWhと、さらにバッテリー容量を増やしながら、
インテリアの装備を充実させた、Voyage、およびLoungeグレード、
そして、前輪側にもモーターを搭載した、Lounge AWDグレードという4種類のグレードを用意してきた格好となります。
それでは、この4つのグレードをラインナップしたIONIQ5の、特に電気自動車としての実力がどれほどなのかについてを、
特に日産アリアと似通ったグレードとをそれぞれ比較しながら、
コストパフォーマンスに至るまでの実力を、徹底的に紐解いていきたいわけですが、
まず、搭載バッテリー容量についてですが、
先ほどの説明した通り、IONIQ5では58.2kWhと72.6kWhという2種類のバッテリー容量を用意しているのに対して、
日産アリアに関しても、63kWhと87kWhという、2種類のバッテリー容量をラインナップしてきていますので、
そのユーザーのそれぞれの好みからチョイスすることができるようになっています。
しかしながら、ユーザーにとって最も重要なポイントであるのが、その搭載バッテリーに依存する、満充電あたりの航続距離という指標であるわけで、
まず、日産アリアに関しては、
エントリーグレードのB6についてが、日本市場で一般的に採用されている日本WLTCモードにおいて、
最大470kmという航続距離を達成しているのに対して、
エントリーグレードのIONIQ5については、さらに長い498kmを達成することができてしまっていますし、
何よりも、その搭載バッテリー容量については、
アリアの63kWhよりも少ない、58.2kWhしか搭載していない、
つまり、同じ電力量でIONIQ5の方が、より長く航続距離を走行することができてしまう、
要するに、IONIQ5の方が電費性能が高い、ということになるのです。
ちなみに、この電費性能に関しては、それ以外のグレードについても全く同様であるわけですが、
高速道路を時速100kmでクーラーをつけても達成可能であるというような、実用使いにおいて最も信用に値するEPAサイクルという基準をベースに、
再度電費性能を計算してみると、
確かにそれでもIONIQ5の方が電費性能で勝っているように見えますが、
実は、その差は大して大きくもないということもお分かりいただけると思いますので、
何れにしても、電気自動車のスペックを正確に把握する際は、
日本WLTCモードの数値だけを鵜呑みにせずに、
最も信用に値するEPAサイクル基準で計測された数値を中心として、
複数の基準を参照してみるのがいい、ということですね。
日産アリアよりも最大充電許容出力は低いが、、
しかしながら、今回の両車種の電気自動車の購入を左右する、最も明確なスペックの違いというのが、
充電性能という指標であるわけで、
今回のIONIQ5に関しては、現状90kW級の急速充電性能に対応することが可能であり、
充電残量80%まで充電するのにかかる時間が、
より大容量の72.6kWhバッテリー搭載車であっても、32分間ということですので、
いわゆる充電時間30分で8割充電を回復させることができるという、日本市場で発売されている電気自動車の一般的な充電性能を達成しています。
その一方で、日産アリアに関しては、最大130kW級という、より高出力な急速充電性能を許容することが可能であるということですので、
したがって、その分充電時間も短く済むのではないかと推測することができるわけですが、
その充電時間については、ロングレンジバッテリー搭載車であるB9グレードでは、
概ね35分から40分程度という時間がかかってしまうわけですので、
やはりIONIQ5よりも、14kWh以上も多いバッテリーを搭載していることによって、より高い充電出力を許容することができても、
実際にかかる充電時間という観点では、むしろIONIQ5よりも時間を要してしまう、ということなのです。
しかしながら、それ以上に重要なポイントというのが、
日産アリアの130kW級という充電性能を発揮することのできる、充電インフラ側の問題を取り上げざるを得ず、
実は、2022年2月現時点において、日産アリアが使用することのできる日産ディーラーの急速充電器、およびそれ以外の公共の急速充電ステーションには、
全国に1台も130kW級の急速充電性能を発揮できる急速充電器が存在していない状況であり、
さらに日産に関しては、現在ディーラーに設置している、
古い急速充電器の入れ替えを急ピッチで進めている状況ではありますが、
そのリプレイスされた急速充電器については、例外なく全て、最大でも90kW級の急速充電性能に留まってしまい、
さらにだめ押ししてしまえば、
その公共の急速充電ネットワークを整備するe-Mobility Powerに関しても、
高速道路上に設置していく急速充電器は、今後も最大で90kW級に留まることを表明している、
要するに、日産アリアという車両側の急速充電性能は最大でも130kWであるものの、
その130kW級という充電性能を発揮できる急速充電器側のスペックが、2022年現時点でも全く整備されていない、
そして、今後数年という単位においても、整備される可能性は絶望的である、
というように考えていただければ、
現実的には90kW級の急速充電性能が上限ということになると思います。
すると、日産アリアのエントリーグレードであるB6を、90kW級の急速充電器を使用して80%程度まで充電する場合は、
40分以上はかかってしまうわけであり、
もちろん大容量バッテリー搭載車であるB9については、さらに長い時間を要することも間違いないため、
すると、IONIQ5の充電時間である、最長32分間という時間と比較しても、
充電性能という観点では明らかな差がついてしまっている、
ということなのです。
日産アリアよりも60万円も安い!
そして、車両サイズについても見ていきたいのですが、
IONIQ5については、全長が4635ミリ、全幅が1890ミリ、そして全高が1645ミリと、
特に全幅という観点で、日産アリアの1850ミリと比較しても、やや大きいという点がボトルネックとなるでしょうが、
それ以上に大きいアドバンテージというのが、その車内スペースの広さという観点であり、
日産アリアのホイールベースが2775ミリであるのに対して、
全長が似通っているIONIQ5のホイールベースの長さが、なんと3000ミリという、
圧倒的な長さを確保することができていますので、
どちらの良さを取るのかは、それぞれのユーザーの判断材料となることでしょう。
そして、最後に最も気になっているであろう、その値段設定に関してですが、
素のIONIQ5が、なんと479万円からという、
なんと400万円台から購入することができるという、極めて競争力の高い値段設定を実現してきたわけで、
しかもその上、最上級グレードであるLounge AWDグレードに関しても589万円からという、
しっかりと500万円台に収めることができていますので、
おそらく多くの方が感じていることではあるでしょうが、
個人的には2022年最大の衝撃が、今日本の電気自動車業界を襲っていることでしょう。
したがって、日産アリアのエントリーグレードであるB6については、539万円からのスタートということであるわけですから、
実際にIONIQ5と比較するべきなのは、
こちらのロングレンジバッテリーを搭載したVoyageグレード、
もしくは、上級の装備を兼ね備えた、
549万円から購入可能なLoungeグレードということになるわけですので、
すでにこの時点においても、日産アリアが電気自動車としての質という観点で劣ってしまうということが明らかとなった、
ということなのです。
オプション装備が充実しすぎている件
それでは、IONIQ5の購入を真剣に比較検討する上で重要な、そのオプション設定についても徹底的に比較していきたいのですが、
先ほども説明した通り、値段設定で極めて似通っている、
IONIQ5のLoungeグレードと、日産アリアのB6を比較していくと、
まずタイヤサイズやタッチスクリーンのサイズについては、全く同じとなりますので、大きな差はないように見えるわけですが、
スマートフォンのワイヤレス充電器に関しては、日産アリアが一台しか充電できないのに対して、
IONIQ5については2台同時に充電可能となっています。
次に、電動パワーゲートは両車種標準装備となっていますが、
日産アリアについては、ハンズフリーの開閉が可能となっている一方で、
インテリアを比較してみると、
まず、シート調整については、日産アリアが前席のみ電動調整可能、
および、運転席側のみ、ランバーサポートがついているのに対して、
IONIQ5については、助手席側にもランバーサポートが搭載されながら、
なんと後席シートについても、電動でリクライニング調整が可能、
しかもその上、後席を含めた全てのシートポジションをメモリーすることも可能、
そして極め付きは、前席側には、レッグレストを搭載した、
よりリクライニング機能を高めた、リラクセーションコンフォートシートすら搭載しているわけですから、
この両車種に共通した設計思想である、車内の快適性という観点で、
IONIQ5に分があることがお分かりいただけると思います。
また、シートヒーター関係についても、
両車種ともに、前席側のシートヒーターは搭載されているものの、
IONIQ5であれば、後席側にも標準でシートヒーターが搭載されていますし、
しかもその上、IONIQ5の前席側には、シートベンティレーション機能すら標準搭載されているわけですから、
シート関係のオプション設定の充実度は、
IONIQ5が圧倒している、ということですね。
さらに、冬場の航続距離の最大化という観点で必須のヒートポンプ式空調システムも標準で搭載しながら、
ドライブレコーダーについては、日産アリアはオプション設定となっている一方で、
IONIQ5であれば、ビルトイン方式で標準搭載しながら、
その撮影された映像を、車内のスクリーン上で確認することも可能でありますので、
この点も、IONIQ5の先進装備の充実ぶりを示していると思います。
また、その先進機能という観点で付け足せば、
ヘッドアップディスプレイが日産アリアはオプション設定である一方で、
IONIQ5は標準で搭載しつつ、
さらに、拡張現実機能も搭載されていますし、
しかも、ナビ関係の無線アップデートに関しても、5年間無償でアップデートを続けてくれる一方で、
日産アリアの場合は、インフォテインメント周りのOTAアップデートには対応可能なものの、
毎月通信料を課金されてしまいますので、
この点についても、IONIQ5の充実ぶりが際立つ内容と言えそうです。
そして最後に、バッテリー保障に関してですが、
そもそも論として、両車種ともバッテリー温度をアクティブに管理する水冷式のサーマルマネージメントシステムを搭載していますので、
バッテリー交換が必要なほどバッテリーが劣化する可能性は限りなく低いわけですが、
それでも8年間という保証期間が付帯していますので、特に問題視する必要はありませんし、
よく言われる、韓国製の電気自動車は発火するので危険であるのだーという主張については、
今回のIONIQ5からは、SK Innovation製の、NMC811という最新型のバッテリーセルを搭載し、
こちらのSK Innovation製のバッテリーについては、
今まで一度も深刻な発火事故を引き起こしていないわけでありますので、
そのような危険性という観点も、
少なくともIONIQ5については問題視する必要はないと思います。
V2L機能搭載で補助金80万円満額適用の見込み
ちなみにですが、IONIQ5に関しては、後席部分に100Vのコンセントが搭載されていますし、
特に注目すべきは、専用アダプターを使用することによって、
最大1.6kWという電力を、車外に供給することも可能となり、
キャンプなどには、現状最強の電気自動車となりえますし、
日本市場向けのスペックでは公開されていないものの、
もしかしたら海外市場と同様に、それ以外の電気自動車に対しても電力を融通することすら可能かもしれませんので、
電欠状態に陥ったとしても、IONIQ5が給電車として活躍することすら、可能なのかもしれません。
そして、こちらの外部給電機能であるV2L機能を搭載していることによって、
政府からの電気自動車購入の際の補助金が、最大80万円を受け取れる可能性が濃厚であるということであり、
すると、なんと今回のIONIQ5に関しては、399万円から購入することができることになってしまい、
実はこの値段設定というのは、
現状コスパ最強の電気自動車であるテスラのミッドサイズセダンのモデル3よりも安価に購入することができる、実質の値段設定となってきますので、
2022年購入可能な電気自動車の中でも、極めてコストパフォーマンスの高い一台にまとめてきた、ということですね。
IONIQ5成功の鍵は、ズバリ「充電課金システム」
最後に一点、今後明らかになるはずながら、IONIQ5購入を決断する上で最も重要な判断材料を補足しておきたいということで、
それが、充電料金の制度であり、
ヒョンデは現状独自に急速充電ステーションを設置することはないと表明してきましたから、
だからこそ、公共の急速充電器を使用する場合、競合他社と比較して、
どれほど競争力のある充電料金設定を実現することができるのかが、
このIONIQ5の売れ行きを左右するといっても過言ではありませんので、
この自社独自の充電課金システムをどのように構築してくるのかに注目する必要がありそうです。
また、アフターサービスの体制という観点ですが、
横浜にショールーム兼サービスセンターを、2022年夏にも開設予定ですが、
さらに、東京・神奈川・愛知・大阪・福岡にも、
協力整備店という形で、整備体制を構築していることが表明されていますし、
もちろんこの協力整備店は順次拡大していく方針ながら、
さらに、車両を遠隔診断しながら、モバイルサービスカーが直接訪問して出張サービスを行うことも可能ですし、
しかも、故障発生時などについても、発生現場まで車を引き取り、整備完了後に納車お届けサービスを行うという、
ピックアップ&デリバリーサービスも行うとしていますので、
アフターサービス体制についても、ベストを尽くそうとしていることが伺えると思います。
このように、今回ついに発表された、
韓国ヒョンデの日本再上陸というニュースとともに、
同時に発表された、新型電気自動車であるIONIQ5の実力というのは、
すでに日本メーカーの発売する電気自動車を凌駕しているだけでなく、
そのコストパフォーマンスについても、非常に競争力が高いということがお分かりいただけたと思いますから、
今回のIONIQ5とともに、2022年に電気自動車購入の選択肢が増えたことに感謝しながら、
本メディア自身についても、今回のIONIQ5の購入を真剣に検討していきたいと思いますので、
今後の最新情報、特に、公共の充電器を使用する際の充電料金体系、
さらには、ヒョンデがアナウンスしている、90kW級という表記の仕方は、最大充電性能であるのか、
それとも、海外市場と同様に、90kW級以上の急速充電器にも対応することができているのかなどについても、
その5月中の正式な受注スタート、そして、7月中の納車スタートというタイムラインも含めて、
わかり次第情報をアップデートしていきたいと思います。
From: Hyundai
Author: EVネイティブ
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