テスラ独自の急速充電ネットワークであるスーパーチャージャーが、日本市場で続々オープンされました。
スーパーチャージャーが同時に4地点も運用スタート!
まず今回の日本市場におけるスーパーチャージャーに関してですが、この直近で、なんと新たに4ヶ所も追加されたのですが、
まずはじめに、北海道初のスーパーチャージャーとなる、函館スーパーチャージャーについては、
蔦屋書店内に4基設置され、24時間利用することができます。
次に、東京都りの千葉県に位置する松戸スーパーチャージャーについても、テラスモール松戸というショッピングセンター内に設置され、
その設置台数は4基となり、朝の8時から24時と、その営業時間に合わせてオープンしている形となります。
次に、都心部である代官山スーパーチャージャーについてですが、
こちらは有名な代官山蔦屋書店の駐車場内に位置し、その設置台数はこれまた4基でありますが、
まず注意しなければならないのが、蔦屋書店の営業時間である朝の7時から夜の20時までしかオープンしていませんので、
特に夜20時以降に充電しようとする方を始め、19時以降に充電をスタートさせる場合も、その営業時間終了までに充電を終了させなければなりませんので、
この代官山スーパーチャージャーを定期的に利用されるお金持ちオーナーの方に関しては、やや注意しておいたほうがいいとは思います。
そして最後に、三重県の伊賀スーパーチャージャーに関してですが、こちらは温泉施設の駐車場内に併設され、
全く同様に4基の充電器を設置しながら、さらにこちらには普通充電器も併設されていますので、
温泉施設を長時間利用する場合などは、スーパーチャージャーではなく、普通充電器を利用することが可能となります。
日本市場で一般的にオススメできるEVは現状テスラだけの悲壮感
そしてこれらの直近でオープンしたスーパーチャージャーは、全て最新型のV3スーパーチャージャーであるということで、
その充電性能が、最大250kWという超高出力を発揮することができますので、より短い時間でもって、その充電を完了させることができ、
例えば私の所有する中国製のモデル3スタンダードレンジ+グレードであれば、
充電残量10%から80%まで充電するのに、驚愕の23分ということですので、
もはや近くのレストランに食事をしに行くこともできないような、爆速スピードで充電することができてしまうのです。
そして、そのV3スーパーチャージャーの最新動向として、
イーロンマスクがツイッター上において、その最大出力を現行の250kWからさらに出力をアップさせた、最大300kWにアップさせるとアナウンスしてきていて、
現在までに、一体いつその出力がアップするのかであったり、
一体どの車種が、その最大300kWという超高出力の恩恵を受けることができるのかという詳細は明らかになっていませんので、
おそらく今後設置される充電器からではなく、その充電器を無線アップデートするだけで最大出力をアップさせることができると思われ、
ただしその対象車種については、おそらくですが、直近で発売をスタートされ、バッテリーの冷却システムを大幅改善したモデルSとモデルXの最新型が対応するとみられますので、
何れにしても、続報に注目していきたいとは思います。
このようにテスラに関しては、その独自の急速充電ネットワークを爆速で構築中であり、
一地点において複数基、今回であれば4基設置されますので、充電渋滞がほぼ発生せず、
しかもその充電出力も、公共のチャデモ充電器の3倍近い性能を発揮することができますので、
やはり現状日本市場で電気自動車をストレスなく運用する場合、テスラ一択であるという考えが当面アップデートされることはないでしょう。
From: Tesla
Author: EVネイティブ
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